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今すぐunitoneを使うべき5つの理由|ヘビーユーザーの推しポイント

こんにちは。ムロタプロダクトの室田と申します。
ブログとWEB制作のフリーランスとして活動しています。
今回は僕が愛用しているWordPressテーマ「unitone」の推しポイントを5つ紹介します。
2年間で20個以上のサイトをunitoneで作ったので、その点も踏まえて書きました。(当サイトもunitoneで作っています!)
当記事は「Snow Monkey / unitone Advent Calendar 2025」に参加しています。
ぜひ他の方の記事も読んでみてくださいね!
本物のブロックテーマである
unitoneは正真正銘、本物のブロックテーマです。
品質の高いブロックテーマは意外と見つからないので、そこに惹かれて利用しています。
(ブロックテーマと言いつつ、ハイブリッドテーマのことも多いんですよね…。)
旧WordPressに慣れ親しんだ人からすると「ウィジェットがない!」「メニューが見つからない!」「テーマファイルエディターはないの!?」と阿鼻叫喚の声が聞こえてきます。
僕も最初は戸惑いましたが、一度慣れてしまえば快適そのもの。
unitoneの柔軟性の高さと合わせて「ノーコードでここまで出来るの!?」と驚くこと間違いなしです。
WordPress標準テーマがベースである
WordPressのテーマの中には、独自設定をモリモリと詰め込んでいるものがあります。
この手のテーマは習得に時間がかかりますし、移行コストも高いので、僕の好みではありません。
一方、unitoneはWordPress標準テーマを補ってくれるような設計です。
標準テーマを使いこなせればunitoneへの移行も簡単ですし、逆も然りです。
テーマの選択肢の幅を広げてくれるという意味においてもunitoneは優れています。
愛を感じる「unitoneセットアップ」

WordPress標準テーマに寄り添いつつ、unitoneはユーザーへの愛を感じる部分が多くあります。
その中でも、特に愛を感じるのは「unitoneセットアップ」という独自のセットアップ画面です。
ブロックテーマに慣れていなかった頃は、このセットアップ機能に本当に助けられました。
この機能がなかったら、ブロックテーマを諦めていた可能性もあると思っています。
クラシックテーマ、ハイブリッドテーマから移行する人も、unitoneなら迷うことなくサイトの立ち上げが出来ると思いますよ。
素敵な独自ブロックたち
unitoneの最も優れている点は、やはり素敵な独自ブロックたちです。
unitoneのブロックは単一の機能を持つように設計されています。
個人的にはこの設計が、ぶっ刺さりました。
レゴブロックで例えるなら、普通のテーマは「車」というアイテムを提供していますが、unitoneは車の部品から提供してくれるイメージです。
通常のテーマは車の色を変えるくらいのカスタマイズしかできません。
しかし、unitoneは部品を組み合わせることによって、車の形状から自分で作ることができます。(しかも、ノーコードで!)
サイト制作の自由度は欲しいけど、コードはできるだけ書きたくない…。そんな人にはピッタリです。
必要なパーツが揃っている
unitoneでは、WEBサイトでよく利用する機能的なパーツ(コンポーネント)も一通り揃っています。
- スライダー
- タイムラインドット(ステップ)
- アコーディオン
- パンくずリスト
- タブ
…などなど。
自分で開発したり、他のプラグインに頼る必要がないのは本当に助かります。
あと、開発者様が日本人ということもあり、実用的なパーツが揃っている点も嬉しいポイント。
海外のテーマだと「たくさんパーツはあるけど、日本では使わない」ということも多いのです…。
以上、unitoneのヘビーユーザー目線の推しポイントを紹介しました。
実は、推しポイントはまだまだあります。
- 自然にフォントサイズを調整する「流体タイポグラフィ機能」
- サイトの立ち上げ時に役立つ「豊富なパターン機能」
- ちょっとしたカスタマイズに便利なdivブロックの「追加CSS機能」
- バグ修正の素早い対応と開発者様の人柄の良さ
- 現在も積極的に開発されているプロダクトであること(ここ重要)
他にも推しポイントを出そうと思ったらキリがありません。
この記事で、unitoneに少しでも興味が出たら、ぜひ使ってみてくださいね。(無料でも使えます!)
unitoneユーザーが一人でも増えてくれることを願っております。
PS. 2026年はunitoneについてのブログ記事も投稿したいと思っています。
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